※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

犯人逮捕のために警察官が日々訓練に励んでいる逮捕術の技を競う大会が開かれました。県警では柔道や剣道、空手などの格闘技に護身術を取り入れた「逮捕術」を競う大会を年に1度実施しています。

開会式で笠原俊彦県警本部長は「相手にケガをさせずに制圧する高い技術を見せてほしい」と激励しました。大会は県内14の警察署と県警本部から155人が出場、短刀で襲われた場面や警棒で応酬する場面など様々な場面を想定し行なわれ、白熱した戦いが繰り広げられました。