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夏の高校野球、沖縄大会は20日に決勝戦が行われ、沖縄尚学が2年連続7度目の甲子園出場を決めました。

糸満・赤嶺、沖尚・山城、両エースの投げ合いとなった決勝戦。均衡を破ったのは糸満でした。4回裏、ヒットのランナー2人を置いて、打席にはキャッチャーの砂川。左中間を真っ二つに破るツーベースで待望の先制点を挙げます。

しかし、同点で迎えた8回、糸満・赤嶺の前に沈黙していた沖尚打線が爆発します。西平、上原、久保のクリーンナップ3人の連続タイムリーで終盤、一気にたたみかけました。

その後も追加点を挙げた沖尚が、この夏、全国で最初の甲子園切符を手にしました。沖尚の甲子園出場は2年連続7度目で、春夏連続出場も2年連続です。