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宮古の方言で日常を面白く表現するその名も鳴りとぅゆんみゃーく方言大会が12日宮古島市で開かれ、会場は終始笑いに包まれました。

鳴りとぅーゆんとは鳴り響くという意味で昔から使われてきた宮古の方言を大切にし後世に語り継いでいこうと毎年開催されている大会です。

大会には7人の弁士が出場、日常の出来事などを流ちょうな宮古方言で紹介しました。

その中で今大会、ひときわ会場の注目を集めたのが現在宮古方言の調査・研究で宮古島に滞在しているフランス出身のセリック・ケナンさん。宮古島の魅力をこんな風に発表しました。「海も空もとても綺麗だ。また女性も美しい人が多い。どうしよう。大学を卒業したら宮古島の女性を嫁にしようと思っています。」

会場に訪れた800人余りの市民はユーモアたっぷりの発表に終始ハンカチ片手に「ズミ(最高)」な時間を過ごしていました。