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沖縄に暮らす高校生から90代までの一般の人たちが、平和の願いを込めて制作した作品の展示会が、那覇市民ギャラリーで開かれています。

会場には、基地建設で海の環境が破壊される不安をキルトで表現したものや、干潟の豊かさを泡瀬干潟で集めた貝で表現した作品。

また就労支援事業所に通う知的障害者が描いたイラストや折り紙などおよそ180点におよぶ作品が並べられています。主催者は、「作品展を通して、平和を願う県民の気持ちを一つにしたい」と話していました。