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2015年春卒業予定の学生を対象にした、合同企業説明会が宜野湾市で開かれました。説明会は、中小企業家同友会が、開いたもので2014年は、44社が参加。
真新しいスーツの学生らが真剣に説明に聞き入っていました。男子大学生は「会社自体が安定しているところが自分にとっての魅力」と話し、女子大学生は「沖縄県内で働けるということと、自分がしたい仕事ができるということを意識しながら探しています」と。
女子専門学生は「景気はあまり気にしていなくて、もし低いところに入ったとしても、自分が入ったことで売り上げがあがっていったらいいな」と話していました。
沖縄労働局によりますと、2014年3月末時点の大学生の就職内定率は、71.0パーセントで、2013年に比べ、5.6ポイント改善しているということです。