※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
14-07-03-06

7月7日の七夕を前に糸満市の平和祈念公園では、園児たちが平和を願う短冊を飾りました。沖縄県平和祈念財団新垣雄久会長は子ども達に「戦争がありまして、たくさん亡くなりました。いろんなお願いごとを書いて、みんながこれから元気で幸せになれるようお願いをする日」と話しかけました。

これは平和祈念財団が子どもたちに平和について考えてほしいと、企画したもので市内の保育園児およそ70人が参加しました。園児たちは「毎日笑顔で過ごせますように」「みんなが幸せになりますように」「世界中から争いがなくなりますように」と話していました。

短冊は、糸満市内の保育園の園児や、アメリカンスクールの子ども達などから寄せられたおよそ400枚が、公園内の6か所に飾られました。この七夕まつりは、7月9日まで開かれています。