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14-07-03-07

沖縄のしまくとぅばを次の世代に繋げようと八重瀬町の小学校でしまくとぅばで童話や意見を発表する会が開かれました。大城明海くんは「女の子のねずみは年頃ですごい美人だから」と話します。

しまくとぅば大会では1年生から5年生までの代表9人がかぐや姫などの童話や、日常生活の様子などを発表しました。この中で、5年生の新城合美花さんは、地域に伝わる踊りを中学生のお姉さん達みたいに上手に踊りたいと話しました。

「シーヤーマーは難しいと思いますが、上手に踊れるという夢を持って頑張っていこうと思います。」堂々とした発表に他の児童や保護者から大きな拍手が送られていました。

男子児童は「最初はちょっと緊張したけど、終わった達成感で心が晴れ晴れしました。(Q方言はだれに教えてもらったんですか?)お父さんです」

女子児童は「最初は難しかったけど、だんだん慣れてきて、全部覚えたことがうれしかったです。」と話していました。

学校代表に選ばれた児童は八重瀬町の大会に出場します。