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建設現場で安全意識を高め、事故ゼロを呼びかけるパトロールが那覇市で行われました。これは沖縄労働局が全国安全週間に合わせて毎年行っているもので、26日は那覇市内の市営住宅の建替現場を訪れました。

26日の朝、沖縄労働局の職員4人が建設現場の足場の点検や、クレーン動作のチェック、熱中症対策が行われているのかなど現場の作業員へ確認しました。

沖縄労働局の谷直樹局長は「しっかりと現場で工夫して取り組みがなされていたので、沖縄県は特にこれから暑くなるので熱中症対策、皆さんしっかり取り組んで頂きたいと思います。」と話していました。

県内では2014年に入り、既に5人が労働災害で亡くなっていて、沖縄労働局では安全確認の徹底を呼び掛けています。