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県知事選に向け、与党も具体的な動きに入ってきたようです。自民党県連はきょう議員総会を開き、秋の知事選挙に向けて自公で連携して取り組む方針を確認しました。

議員総会には、自民党県連の西銘会長や県連所属の県議らが出席し、知事選に向けた対応を協議しました。この中で公明党との協力体制については、普天間基地の移設問題を巡るスタンスの違いなどから協議中としましたが自公が連携して取り組む方針を確認しました。

自民党県連照屋守之幹事長は「仲井眞県政が進めてきた2期8年、辺野古以外については、両政党とも非常に高い評価をしている。自民党、公明党がしっかり連携して取り組みをしていくと」と述べました。

また、県連として、6月30日の6月定例会代表質問で、仲井眞知事の知事選、出馬の意向を質すことにしています。一方、翁長那覇市長に出馬を要請した那覇市議らの処分については、6月16日までに意見を聞いたうえで、来週中にも党紀委員会で処分を決める方針です。