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6月23日の慰霊の日を前に、児童・生徒が平和への想いを表現する「児童・生徒の平和メッセージ」の入賞作品が13日、発表されました。24回目となる「児童・生徒の平和メッセージ」には、図画や作文、詩の3部門に県内の小中高校から4千点近い応募がありました。

この中で詩の部門の最優秀賞に、「空はつながっているのにどこまでが平和でどこからが戦争なんだろう」と純粋な問いかけをした石垣市の真喜良小学校3年増田健琉くんの「空はつながっている」が選ばれました。

詩は、6月23日慰霊の日に沖縄全戦没者追悼式で本人が朗読します。