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普天間基地の県内移設断念などを求め、2013年1月に政府に提出した「建白書」の実現を目指す島ぐるみ会議の初めての議員団会議が7日、那覇市で開かれました。

会議には県議を始め市町村議などおよそ130人が参加。共同代表の1人、金秀グループの呉屋守將会長は「建白書実現は大きな意味があるので次の世代に悔いのないような沖縄を引き継いでいきましょう」と会の意義を強調しました。

会では、建白書の実現に向けた再結集を県民に呼びかけ、7月にも1万人規模の大会を開きたいとしています。