※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

名護市の稲嶺市長は4日、5月のアメリカ訪問の報告会を開き、「名護は孤立していないことを確認できた」と成果を述べました。

稲嶺市長は、5月にニューヨークとワシントンに9日間の日程で訪れ、市民向けのトークイベントや大手メディアの取材を受けて帰国しました。

市長は訪米を通して、「一般市民の目に届いた数からすれば、相当の影響があったのでは」と2012年の訪米とは異なる新たな成果を強調し、「名護は孤立していないことを確認できた」と話しました。

一方、報告会のあと、記者から知事選の候補者について問われると、「保守革新の垣根を超えて戦える人を擁立しないといけないと思う」と見解を述べました。