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宮古総合実業高校では3日、生徒たちが、毎年恒例のツナ缶の製造実習に取り組みました。使われたのは沖縄近海であがったキハダマグロ。生徒たちは、蒸しあがったマグロの骨を抜きフレーク状にしたあと雪塩で味付けするなどひとつひとつ手作業で缶に詰めたあと油を注ぎこんでいました。

実習に参加した生徒のひとりは「他の学校では体験できないような実習をいっぱいやってきたので将来どこかで活かせたらいいなと思います」と話していました。

実習で製造された缶詰はおよそ900缶。11月に開催される校内即売会で販売されるということです。