※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

秋の県知事選挙について名護市の稲嶺市長は辺野古に反対する人を応援する考えを改めて示しました。

2日に開かれた名護市の定例会見で稲嶺市長は、「辺野古はダメだと、辺野古に対してきちっと反対を言える人ということが我々にとっては一番大事だという風に思っております」と述べ仲井眞知事の埋め立て承認が問題に大きな影響を及ぼしているとして、11月にも実施される県知事選挙では「辺野古」が大きな争点になるとの考えを示しました。

また、政府が辺野古の埋め立てを前に立ち入り禁止水域の拡大を進めていることについては「反対行動に参加する人たちを全て排除するという風に受け止めている。過剰防衛だと思う」と反発しました。