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神奈川県厚木市で子どもとみられる白骨遺体が7年もの間放置され父親が逮捕された事件で、学校に通わず、1年以上居場所が不明の子どもが県内でも8人いたことがわかりました。

これは毎年、文部科学省が実施している学校基本調査で明らかになったもので2013年度、1年以上学校に通わず居場所がわからない小中学生は全国で705人、県内でも8人いたことがわかりました。

市町村別でみると名護市で4人、那覇市で2人のほか宜野湾市と与那原町でそれぞれ1人となっています。ただし、このうち6人はその後に行われた教育委員会の調査の結果、海外の学校に通っていることがわかりこのほか2人も教育委員会や各自治体がそれぞれの無事を確認しているということです。

2014年度についても、現在集計中の学校基本調査のなかで居場所不明の子どもがいた場合は教育委員会と各自治体が地域の警察などと連携して調査することにしています。