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県内で大規模な災害が発生した場合、観光客の安全をどう守るのかについて県と旅行業者などが話し合いました。

県では、2013年度、入域観光客数が過去最多となったことを受けて、県内で大規模災害が発生した場合、観光客の避難方法や災害情報の提供など観光分野に特化した危機管理計画の立ち上げを目指しています。会議には県や旅行業界などが参加し、県の観光の現状と災害時の問題点を話し合いました。

会合では、「災害時に避難場所や避難方法などの正しい情報を流し、行動させることが難しい」と問題点を指摘していました。グループは今後も毎月話し合いを重ねながら、2014年11月までに観光分野に特化した危機管理計画を確定したいとしています。