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竹富町単独採択きょう午後決定

八重山地区の教科書採択を巡り、県教育委員会は竹富町教育委員会が石垣や与那国とつくる現在の枠組みを離れ、単独採択することを20日にも決定します。

県教育委員会は先月、県内全ての市町村の教育委員会などに教科書の採択地区が従来通りでよいか、新たな枠組みを希望するか意向調査をしていました。

その結果、竹富町教育委員会は教科書を単独採択することを希望していて、県教育委員会は4月末までに竹富の意向を認める方針を固めていました。

慶田盛教育長は「自分の学校の特色にあう教材、教科書を自分たちで選べる。こんな願ってもないことはない」と話します。

県教育委員会では21日の定例会で、竹富の単独採択を正式に決定します。