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沖縄の本土復帰の日に合わせ、基地のない沖縄を目指して歩く本島の平和行進は17日、2日目を迎えました。

このうち糸満市の平和祈念公園からスタートした南コースには、県内外からおよそ500人が参加し、沖縄戦の激戦地をおよそ18キロにわたり行進しています。

参加した女性は「そういう戦場になったわけですよね。それを2度と繰り返してはいけないと思います」男性は「やっぱり沖縄の未来を背負っていく子ども達のために負の遺産は残していくべきではないと思いますので」と話します。

参加者は、梅雨の晴れ間の強い日差しの中、「辺野古への新基地建設反対」などを訴えながら歩いていました。18日は、ゴール地点の宜野湾市海浜公園で県民大会が開かれます。