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辺野古へのボーリング調査を前に、政府が海上警備を強化するため、進入防止用のブイを設置する方向で検討していることがわかりました。

QABが関係者に取材した話によりますと、提供水域周辺にオイルフェンスのようなブイ、またはうきを設置し、反対する住民たちが現場に進入するのを防ぐ計画だということです。

辺野古への基地建設を巡っては2004年に政府が海上ボーリング調査を実施しようとした際、阻止行動によって作業を中断した経緯があります。

政府は立ち入り禁止区域に進入した場合、刑事特別法を適用する構えですが、強行に工事を進めれば反対する県民との激しい衝突が予想され混乱することが心配されます。