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沖縄電力が2013年度の決算を発表し、8年ぶりに増収増益となったことがわかりました。

沖縄電力の2013年度の決算によりますと、売上高は1792億6600万円で、前の年度に比べて128億2600万円増加しました。

一方、営業利益は2億7500万円減少の86億9300万円。経常利益は6億2900万円増加の69億3600万円となり、8年ぶりの増収増益となりました。

円安による燃料費の増加や、太陽光発電などの購入電力量の増加などにより、支出が増えた一方、夏場に気温が高めに推移し、販売電力量が増えたことなどから増益となりました。

このほか、大嶺満社長は、原発について、導入計画は一切ないとしながらも、「いろいろな発電方式の一つとして、バイオマスや原発について勉強することは重要」と述べました。