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14-04-15-06

辺野古への基地建設を阻止しようと、座り込みを続けている市民グループが19日に海上パレードを開くことになりました。

今回の海上パレードは、2004年、基地建設に向けたボーリング調査を阻止しようと住民たちが活動を始めてから今月19日で10年となるのに合わせ企画されました。

仲井眞知事の埋め立て承認を受けて5月にも防衛局の調査が始まるのではないかとみられていて、パレードを主催するヘリ基地反対協のメンバーらも改めて阻止する考えを示しています。

14日、辺野古で開かれた会見で安次富共同代表は「辺野古に人殺しのための軍事基地を造らせず、辺野古大浦湾に住んでいる海の生物を守り、育てていく、そのことが、子子孫孫につながっていくと思います」と訴え、同じくヘリ基地反対協の浦島悦子さんも「4月19日が新しい出発点ということをみんなで確認する」と話しました。

海上パレードは19日午前10時から行われます。