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14-04-14-02

名護市辺野古への基地建設に絡み沖縄防衛局が先週、埋め立て工事に向けた漁港施設の使用許可などを名護市に申請していたことがわかりました。

沖縄防衛局によりますと4月11日、局の職員が名護市を訪ね、工事の際に作業ヤードとして使用する辺野古漁港の使用許可など6項目を名護市や名護市教育委員会に申請したということです。

具体的には、漁港区域内や辺野古ダム周辺での環境調査や土砂運搬用のベルトコンベアの設置などに必要な協議を始め、工事予定区域における埋蔵文化財の有無に関する照会などです。

また県に岩礁破砕許可申請を出すのを前に、名護市に意見書を求めています。(仲井真知事ぶらさがり)「私の方で埋め立て承認をしましたからね。それに則った手続きでしょう。我々としてはそれを見守るしかない」回答期限は5月12日となっています。