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14-04-09-08

2014年3月、沖縄自動車道でアメリカ兵の男が起こした事故で県警が、事故に関する書類を、誤って一般家庭に送信していたことがわかりました。

誤送信したのは交通機動隊の50代の男性隊員です。男性隊員は事故後の4月1日、事故の当事者の免許証や車検証のコピーなど、保険手続きに必要な書類をキャンプ瑞慶覧の憲兵隊にファクスする際、番号の確認を怠り誤って一般家庭に送信しました。

この男性隊員は、送信後憲兵隊への確認もしていなかったということです。その後、ファクスが届いた家庭から憲兵隊に連絡があったことで誤送信が発覚し、県警は翌日、書類を回収しました。

県警では「初歩的なミスで関係者に迷惑をおかけしました。今後は、再発防止を徹底していきます」とコメントしています。