※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

こんばんは、スポーツです。おととい、福岡で開催された柔道全日本選抜体重別選手権、那覇西高校出身の七戸龍選手が3連覇に挑みました。きのう行われたダーツの大会、D-1グランプリの熱戦と合わせてごらん下さい。

Q+スポーツ部 柔道七戸3連覇らず&ダーツ女王の実力

全国の強者が福岡に結集!柔道全日本選抜体重別選手権、100キロ超級に登場したのは那覇西高校出身、七戸龍!身長193センチ体重約120キロ。去年、初めて日本代表に選ばれた世界大会ではベスト8今年2月のグランドスラム・パリ大会では頂点に立ち日本柔道復活への期待がかかる若きホープだ。

七戸にとってこの大会は、自身の3連覇と、8月にロシアで開催される世界選手権の代表選考を兼ねた大会。七戸は1回戦から順当に勝ち上がります。

迎えた決勝戦、相手はロンドン五輪代表の上川大樹(京葉ガス)

七戸龍選手「お互い一本を取る柔道がモットーなので、同じタイプの中で一本で勝ちきれることを目標にしていました。何でも隙を突いて一本とろうという思いはありました」

七戸は開始15秒、大外刈りで有効を奪い、試合を有利に展開します。その後も積極的にしかける七戸。しかし、中盤以降、互いに指導を受けるなど、均衡状態に。

そして試合時間、残り2秒で、七戸が得意の大外刈りをしかけますが逆に上川に大外を返され、悔しい逆転負け3連覇目前で掴みかけた勝利を逃してしまいました。世界選手権の男子100キロ超級代表は、今月29日の全日本選手権後に決定されます。

Q+スポーツ部 柔道七戸3連覇らず&ダーツ女王の実力

七戸龍選手「自分らしい柔道ができなかったなという心残りがあります。国内でまだ上川選手など他にも強い選手がいる中でダントツで一番にならないと世界で勝てないと思うので、そこは課題だと思う」

己の心技体を一本の矢に込める射的競技。1年に1度やってくるダーツの祭典、D-1グランプリ沖縄。すべてのダーツプレーヤーが参加できるこの大会には今年も全国から腕利きのプレーヤーたちが集いました。

その中で、今注目されている県勢選手が、大城明香利さんです。明香利さんは去年、「パーフェクト2013」女子の部で、プロ2年目にして県勢初の年間王者に輝いた沖縄のダーツ女王です。

大城明香利選手「(この大会で)さすがだといってもらえるような良いダーツがしたいです。」

Q+スポーツ部 柔道七戸3連覇らず&ダーツ女王の実力

そもそも、ダーツとは1〜20までの点数が割り振られたボードを狙う射的競技。2本あるリングは外側がダブルリング内側がトリプルリングとよばれ、点数がそれぞれ2倍、3倍に。また、ボードの真ん中は「ブル」と呼ばれ、50点となります。

明香利さんは、まずはダブルスの舞台でその力を見せつけます。予選1試合目でいきなりの3連続ブル、ハットトリックを決めます!なお、今大会は、1試合3ゲームで、2ゲームを先取したチームの勝利。ゲームの一つ、「701(ゼロワン)」は一人3投ずつ交代して投げていき701点から点数を減らし先にゼロにした方が勝ちとなるルール。

明香利さんのコンビは勢いにのって1、2試合目を勝利し、続く3試合目。12対106とリードを許し、迎えた明香利さんのスロー。ここで見せる勝負強さ!予選を全勝で通過。その後の決勝ラウンドこそ1回戦で敗れたものの、その実力を発揮します。

ことしも約250人のダーツプレイヤーたちがしのぎを削ったこの大会。その中でも特にハイレベルな戦いになったのが「スーパーマスターシングルス」今大会のエントリーの中からトップ36で争われるトーナメント。

大城明香利選手「自分も今までやってきたものがありますし、強くいきたいと思っています」

男女混合のシングルス。明香利さんは強豪男子プロ達を相手に、女王の実力を披露します!始めからエンジン全開のダーツで1回戦、2回戦と勝ち上がると、準々決勝はさらに圧巻のプレー!1勝1敗で迎えた3ゲーム目。怒涛の4連続ハットトリック!まるで真ん中に吸い込まれるようにブルをとらえ、会場を沸かせます。

Q+スポーツ部 柔道七戸3連覇らず&ダーツ女王の実力

しかし、このトーナメント最大の山場は準決勝でした。相手は、日本を代表するプレーヤー、知野真澄プロ。試合は1勝1敗の手に汗握る展開。迎えた3ゲーム目。お互いに一歩も譲らず、接戦となります。7対4、明香利さんのスロー。決めれば勝利、外せば勝ちが遠くなるラウンド。1投目は…3点。残り4点。大きく間を取って続く2投目。

放ったダーツは2のダブルへ!女王の大勝利に会場もこの日一番の歓声に包まれます!この勝利で乗りに乗った明香利さんは最終・決勝のステージも、見事に勝利!ダーツの女王にふさわしい貫録のプレーで沖縄グランプリを制しました

大城明香利選手「もう何もいらないです、嬉しいそれだけです。若い人も歳いった方も男女関係なく今日もそうなんですけど、ワーって(みんなで)できるのがダーツの魅力だと思っています。それだけです私は。」

以上スポーツ部でした。