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子どもたちが挑戦! 椿油で天ぷらを揚げよう

24日、沖縄市の東南植物楽園で行われたのは昔ながらの方法で椿の種から油を取ろうという実験。すでに春休みにはいった子どもたちが挑戦しました。

椿の種から取った油で天ぷらを揚げようという今回の実験。用意されたのは10キロの椿の種です。

まず石臼で種を細かく砕き1時間蒸した後、戦前、油を搾るために使っていたとされる器具に挟むと・・・・

子どもたちが挑戦! 椿油で天ぷらを揚げよう

やっと椿油が出てきました。ですが数滴しか取れず、とても天ぷらを作る量にはなりません。用意されたオオタニワタリやヒカゲヘゴは市販の植物油で天ぷらになりました。

一方、当の子ども達、どんな油かは関係ないようです。屋外で食べる天ぷらをおいしそうに頬張っていました。