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豊見城市で沖縄戦当時に投下されたものとみられる不発弾の処理が22日に行われ、1400人余りに避難が呼びかけられました。不発弾は、豊見城市翁長の土地の造成現場で1月に見つかったアメリカ製250キロ爆弾です。

現場は豊見城市と糸満市にまたがる住宅密集地で、処理を前に現場から半径288メートル住む434世帯1432人に避難が呼びかけられました。

この現場で不発弾が見つかったのは11件目で、戦後70年近く経っても処理できない不発弾の問題が浮き彫りになっています。

処理作業は午前11時に無事終了しました。