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東日本大震災の記憶を語り継ぎ、その教訓を活かしていこうというイベントが、15日から那覇市で開かれています。

これは東日本大震災から3年となったのを受けて、被災地への支援を継続していこうと、内閣府沖縄総合事務局が企画しました。

会場には、津波にのまれて泥だらけになった気仙沼国道維持出張所のヘルメットや、津波到達時間の3時18分で針が止まった時計、折れ曲がった標識などが展示され、改めて、津波の恐ろしさを考えさせられる内容となっています。

また、防災意識を高めてもらおうと、大地震が起きた際の避難方法をクイズ方式で学べる防災シュミレーターなども展示されています。このイベントは、16日まで、サンエー那覇メインプレイスで開かれています。