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県産品の魅力や沖縄の食材を使った料理を台湾に広めようと、台北市内で17日、飲食業関係者に向けた商談会が開かれました。

その名も「美食商談会」と名付けられた商談会は、台湾のホテルやレストラン関係者に向けて県産業振興公社台北事務所が開いたもので、沖縄からは食品関係の業者15社が参加しました。

会場には、台湾の人たちの嗜好に合わせてシェフが考案した料理やデザート、また、泡盛カクテルなども並び、沖縄の食の魅力を紹介しました。

また、各ブースではさっそく台湾と沖縄の業者による熱心な商談も行われていました。県産業振興公社では、那覇空港の国際物流ハブ化で台湾への当日輸送も可能になったことから、今後は本格的に沖縄の食材をPRしていきたいと話しています。