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浦添市にある調理師の専修学校で、学生たちが1年間の集大成となる「卒業ビュッフェ」を開きました。

卒業ビュッフェはこの調理師専修学校の学生たちがお世話になった人たちに1年間学んだ成果を味わってもらおうと開いたものです。

学生は2013年末からこの日のためにメニューを考え、和洋中華、琉球料理に製菓、およそ40品を用意。本格的なホテルのビュッフェのように並べ、いよいよ会食が始まりました。女子学生は「自慢の一品は…全部です!」

お父さんは「(お父さん、和洋折衷たくさん取ってきましたね)うまいです、(口がいっぱいで)喋れません」

学生最年長島袋政幸さん2013年定年しまして、61歳ですかぜひ1年間は学校に行きたいと思いまして挑戦しました」妻・綾子さんは「マンションのリフォームをした時に、台所は彼の要望で作ったのでもう任せています笑」子どもの大輝君に「お父さんの料理の味はどうですか?と尋ねると「おいし〜(何がおいしかった?)ぜんぶ〜(ありがとう)」と話します。

集まった父母や友人らは、1年間の思いが詰まった絶品の数々に舌鼓を打っていました。