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20日、県議会では百条委員会の2日目が行われ、埋め立て審査で中心的な役割を果たした県土木建築部と農林水産部に対する質疑が行われています。

2日目の百条委員会は、県土木建築部の當銘部長と農林水産部の山城部長の証人尋問が行われました。

午前中の質疑では、19日に県から提出された埋め立て審査の中間報告の中で、承認のポイントとなる国土利用上の合理性や環境保全への配慮について「環境生活部の見解を基に判断」するとしながらもその後、環境生活部との調整がなかった点などについて、質疑が行われています。

當銘土木建築部長は「審査の中で加味考慮していくことなので、特段、環境生活部との調整はしていない」と話します。

21日は仲井眞知事が証人として呼ばれる予定です。