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インドネシアのバリ島沖でダイビングをしていて行方不明になった日本人、7人のうち5人が、18日までに救助されました。このなかには、県内在住の女性も含まれていて関係者からは安堵の声が聞かれました。

救助された5人は遭難した場所からおよそ30キロ離れた地点でそれぞれ発見されました。現地の対策本部は、残る2人もこの周辺にいるとみて捜索を続けています。

救助された5人の中には那覇市内でダイビングショップを経営する山本栄美さん(33)がいたこともわかっています。

10年程前に山本さんが勤めていた県内ダイビングショップのもと同僚の女性は「きっと助かるだろうとみんな信じていた。待っているから早く元気な姿で帰ってきてほしい」と話しています。