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2014年11月の知事選挙に向けて、県政野党は17日までに革新共闘にとらわれず候補者を選ぶ方向で話し合いに入りました。

知事選の、野党側の候補者選びに向けた初の会合には、社民党、社大党、共産党、それに中道・リベラルの県議会会派の県民ネット、生活の党の県内の代表らが参加しました。

会合では、オール沖縄の精神を念頭に、県内移設断念を求めた「建白書」の理念を重視した上で、基本姿勢を取りまとめる方針が確認されました。

具体的な候補者選びは、基本姿勢をとりまとめた後になるということです。座長に選出された社民党県連の新里米吉委員長は、「今回は、革新共闘というやり方ではなく、オール沖縄に理解示す良識的な保守とも連携図っていきたい」と話しています。