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子どもたちが、身近な自然について学習した成果を披露する、ジュニア研究発表会が、2月15日、沖縄大学で行われました。

これは、沖縄大学が、沖縄や奄美など島しょ地域の自然や文化を学ぶ、児童・生徒を支援しようと行われたものです。

発表会では、石垣市立白保小学校の5年生たちが、白保の海の水質や海岸に漂着するゴミなどを調べた学習成果を、寸劇などのパフォーマンスで表現しました。

「よし。海へ行くぞ!」「アガッ。何でこんなところに壊れたバケツがあるわけ?」子どもたちは汚染の現状を知り、美しい海を守ろうと訴えました。

発表会ではこのほか、ゲッチョ先生として知られる、盛口満さんの特別授業も行われ、子どもたちは、身近な自然を知ることの楽しさを学んでいました。