※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
14-02-05-06

インフルエンザの患者数が先週の報告よりさらに増えていて県では流行がピークを迎えているとして注意を呼び掛けています。

県によりますと先週1週間の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は68・98人と先週の報告よりさらに増えていて、過去6年で最も多くなっていることがわかりました。

保健所別にみると南部保健所管内が最も多く、続いて八重山保健所・那覇市保健所管内の順で多くなっています。年齢別では10歳未満の子どもが非常に多く、全体の4割近くを占めています。

この影響で小中学校・高校合わせて49校で休校や学級閉鎖となっています。県では現在流行のピークとみられるとしてうがい手洗いはもちろん、不要な外出を避けるなどの予防に努めること。

また、罹った人は感染拡大を防ぐために発症後5日解熱後2日、幼児に関しては3日経過してから外出するよう呼びかけています。