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こんばんは、スポーツです!今年からJ3でプレーをするFC琉球。勝負の1年、新しいメンバーとともに新チームが始動しました。

薩川了洋監督「ハングリー精神はどこよりもあると思っている。1年がんばろう!とにかく!いいかね」

J3元年。大きくメンバーが入れ替わったFC琉球。2010年からチームに在籍する小寺一生や今年、チームの中心・背番号10を背負う真栄城兼哉など、去年から残るメンバーは10人。そこに、県出身の友利貴一など新加入メンバー16人、若い力が加わり、チームは始動しました!

真栄城兼哉「結果を出していかないといけないと思うので日々成長していきたい。」

スポーツ部 さあ始動!FC琉球 平良拳太郎投手に聞く

薩川了洋監督「優勝を目指していきたいと思っている。」

平均年齢・24歳!若きFC琉球がJの舞台に挑みます!チームの半分以上が新加入ということでこれからどんなチームになっていくのか、必見です。では、続いてです。2週間後に迫ったプロ野球キャンプイン!今年、県勢の中で唯一高校生からプロになる平良拳太郎投手に思いを聞いてきました。

スポーツ部 さあ始動!FC琉球 平良拳太郎投手に聞く

去年のドラフト会議、巨人から5位指名を受けた、北山高校・平良拳太郎投手。夢をかなえ、プロ野球選手となった平良投手に突撃インタビューしてきました!

沼尻「改めまして、あの憧れのプロ野球選手になったあの瞬間、どんな気持ちでした?」

平良拳太郎投手「高1の時から、プロ野球選手を目指してやってきたので、名前を呼ばれた時は嬉しい気持ちでした。高1の夏に監督さんから、お前もプロ野球選手になれる素材がある。だから3年間頑張れ。と言ってもらえたので、そこからちゃんと目指すようになりました。」

平良投手が頭角を現したのは去年の春季大会。それまで結果が出ず、苦しんでいたチームのエースを救ったのは監督でした。

平良拳太郎投手「秋負けて自分が悩んでいる時に監督と二人でフォームのことだったり、いろいろ相談したことが一番心に残っています。」

涙を流しながら、監督とともに作り上げたという横手投げのフォームから生まれた、威力あるボール!春季大会決勝で15奪三振と高校生離れした奪三振力がプロに注目されることになりました

沼尻「監督からかけられた言葉はありますか?」

スポーツ部 さあ始動!FC琉球 平良拳太郎投手に聞く

平良拳太郎投手「厳しい世界になるから、でもやれるはずだから。自分の信念を持ってやっていくように。」と言われました。

沼尻「プロの第1歩としてキャンプが始まりますけれども、そのキャンプに向けて今の気持ちを教えてください。」

平良拳太郎投手「今までテレビで見ていた人たちと一緒にプレーをする機会があるんで、その人達のプレーを見て、勉強できるところがたくさんあると思うのでしっかり学んでいきたいと思います。」

沼尻「最後にもう一つ、読売ジャイアンツ・平良拳太郎投手としてこれからの目標・野望を教えてください。」

平良拳太郎投手「今は全然、数字なんか見えていないんですけど先発投手として、記録に残るようなピッチャーになりたいです。」

スポーツ部 さあ始動!FC琉球 平良拳太郎投手に聞く

支えてくれた人たちの思いも胸に。目標に「奮起」を掲げ、プロの世界での活躍を誓います!1日も早く、東京ドームのマウンドで活躍することを心待ちにしています!そしてプロになるにあたって、このように、サインもばっちり出来ています!こちらも準備万端です!以上スポーツ部でした!13