※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

仲井真知事が辺野古への埋め立て申請に承認したことを受け、県庁前では28日も抗議集会が開かれました。

集会は県議会の野党4会派と市民団体が開いたもので、およそ500人が参加しました。

この中で、普天間基地の県外移設を公約に掲げて当選した仲井真知事が基地建設に向けた埋め立て申請に承認したことに対し、社民・護憲の仲村未央県議会議員が「仲井真知事の裏切りを許さない。辺野古に基地は造らせない」と訴え、同じく社民・護憲の仲宗根悟県議が「これは県民騙しです。私たちはこれからが戦いの始まりであります」と訴えました。

また、参加者らは「県民をバカにしている」「もう我々の代表ではない」と批判しました。

野党では今後、知事の責任追及をする他、2014年1月の名護市長選で、基地建設に反対している現職の稲嶺市長の再選に向けて行動することにしています。