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2014年1月の名護市長選を巡って25日、自民党本部の中谷副幹事長が沖縄入りするなど保守の一本化に向けた動きが加速しています。25日午後、保守系候補が分裂する名護市長選挙の保守一本化に向けて自民党本部の中谷元副幹事長が、沖縄入りしました。

中谷副幹事長は空港で「私は今まで島袋(吉和)さんにもお会いして島袋さんの気持ちも伺いましたし、また末松(文信)さんも候補者として取り組んでおられますので、話を聞いております。双方2人が会って、率直にお話が出来ればいいなと思っています」と話しました。

1本化を巡り3度目の来県となる中谷副幹事長は、25日午後4時から名護市内で島袋前市長や末松元県議と会い、最終的な調整に入ったとみられます。名護市長選にはこのほか、現職の稲嶺市長も立候補を表明しています。