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25日、県庁前では27日に埋め立ての可否を判断するとした仲井眞知事に対し、「不承認」を求める大規模な包囲行動が行われました。

包囲行動は仲井眞知事に対し埋立て申請を「不承認」とするよう求めるもので、県議会野党議員や市民団体なども参加し、主催者発表でおよそ1500人が県庁の周りを取り囲みました。

参加者はそれぞれ「100年後に残る英雄かそれとも今までのように屈する政治家になるかギリギリだとおもう」「日本国民みんなが沖縄県民の心をくみ取って辺野古の美しい海に新基地を作らせないようお願いします」「仲井眞知事、沖縄の心を失わないでください、私たちは応援しています」と訴えていました。

参加者は県庁に向かい「知事は政府に屈するな」「埋め立てを承認するな」と声を上げていました。