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県議会の米軍基地関係特別委員会が17日に開かれ、辺野古沖の埋め立て承認申請の陳情などについて、審議が行われています。

米軍基地関係特別委員会では、継続・新規合わせて34件の陳情について審議が行われていて新たな陳情6件の内3件は、普天間基地の辺野古への移設に反対する内容で、質疑もこの点に集中して行われています。

17日午前中は、公有水面埋立法の解釈に関する質問などが行われ、法律に定める条件全てに適合しなければ免許を与えられないことなどが確認されました。

社民・護憲ネットの新里米吉議員は、法律に適合しないのは明らかで、埋め立て申請は「不承認」とすべきだと述べ、知事にもそのように伝えるべきだと訴えました。