※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

14日、那覇市首里の住宅街で、多くの住民が避難する中、不発弾処理が行われました。首里平良町の道路拡張工事現場で見つかったのは、アメリカ製250キロ爆弾1発です。

処理に伴い、周辺の住民など2600人余りが避難対象となり、消防や市の職員らが避難を呼びかけたほか、周辺の道路の交通が規制されました。

その後、午前10時から、直径3メートル、高さ6メートルの処理壕の中で信管を抜く方法で処理が行われ、午前11時すぎに無事終了しました。この工事現場では、2011年にも同様に250キロ爆弾の処理が行われています。