※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

11月初めて行われた大商談会、沖縄大交易会プレ交易会での商談の成約状況などが公表されました。

沖縄大交易会は、県内と本土の企業で構成する沖縄懇話会と県が主催して開く商談会で、2014年、本大会が開催されます。11月開かれたプレ大会には、国内外で商品を買い付けるバイヤー102社と、商品を供給するサプライヤー131社が参加し、1840件の商談が行われました。

アンケート調査では、商談成立または購入見込みのバイヤーが24.8%に上ったほか、バイヤーの89.1%、サプライヤーの79.0%が、商談形式に満足したと回答しました。

会見で、沖縄懇話会安里昌利事務局長は「出来れば継続開催、或いは大交易会をぜひとも沖縄県のビジネスの中核として位置づけしていくと」と話していました。

主催者側では、2014年の本大会開催に向けて運営面の改善などを検討していくことにしています。