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県議会は6日から一般質問が始まりました。11月中旬から腰を痛めている仲井眞知事は6日朝、車椅子姿で県議会に姿を見せ、たどたどしい足取りで議場へと向かいました。

一般質問で、県民ネットの奥平一夫議員は、辺野古沖の埋め立て承認申請について、県外移設の公約通り、不承認とするのかどうか、知事の考えを質しました。

仲井眞知事は「公約は実現するためのものであって、その実現に向かって一生懸命頑張るというのは当然のことだ」と答弁しました。

一方、辺野古容認に転じた自民党県連の照屋幹事長は、安倍総理と菅官房長官に名護市長選挙への末松候補への支援を要請しました。

名護市長選挙には辺野古移設に反対する現職の稲嶺市長と容認派の島袋前市長が立候補を表明していて、菅官房長官は照屋幹事長に候補1本化の努力を求めたということです。