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11月中旬から腰を痛めている仲井眞知事は、6日朝、車椅子姿で県議会に姿を見せ、たどたどしい足取りで議場へと向かいました。

一般質問で、県民ネットの奥平一夫議員は、普天間基地移設問題について、知事は県外移設の方針を堅持するのかと質しました。

これに対し知事は「現在の日米合意では時間がかかり、普天間飛行場における早期の危険性除去、運用停止の実現は困難」と述べすでに滑走路のある県外に移設する方が早く解決できるとの、これまでの見解を繰り返しました。

また、判断時期が迫っている埋め立て申請については、「公約の実現に向かって一生懸命頑張るというのは当然のことだ」と述べ、県外移設の公約堅持を強調しました。