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岩国市の福田市長がきょう、佐喜眞宜野湾市長と面談し、普天間基地に配備されているKC130空中給油機の岩国基地への移駐について「政府の考えは非常に理解している」と述べました。

岩国市の福田市長は、佐喜眞市長との面談で政府から要請のあるKC130空中給油機の岩国基地への移駐について結論は年内に出すとした上で次のように述べました。

福田市長は「沖縄のですね過重な負担軽減がですね、目に見える形で進めていくという政府の考え方、これについては非常に理解をしているところでありまして」と話しています。

これに対し、佐喜眞宜野湾市長は「KC130の移駐はありがたい話で、市民の負担軽減に繋がると確信している」と述べました。

この後、福田市長は、宜野湾市の嘉数高台から基地周辺の現状を視察し、「生活区域のど真ん中に基地があることを改めて認識した。

国全体でしっかりと負担軽減に取り組んでいく必要性を感じた」と話していました。