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宮古島伝統の歌と踊りクイチャーを楽しむ一大イベント、「クイチャーフェスティバル」が3日、宮古島市で開かれました。

2013年の開催で12回目となるフェスティバル。「伝統クイチャー」と「創作クイチャー」の両部門に、35団体・およそ1500人が出演しました。

このうち創作クイチャーでは、上野小学校6年生の子どもたちが、音楽に合わせ、軽やかなステップを披露。また伝統クイチャー、城辺砂川の「うるかクイチャー」では、小学生の子どもたちの踊りの輪に愛好会の大人たちの踊りが加わり息の合った踊りを見せていました。

詰めかけた観客も、世代を超えて受け継がれている宮古島の伝統芸能を笑顔で楽しんでいました。