2013年10月23日 18時40分

Q+リポート 人口急増!中城村の街づくり

引っ越ししてきた人?

小学生「はーい(転校生も多い?)結構来る。」「俺転校生。住み心地がいい。」「広い」

最近こちらに引っ越してきた?

お母さん「去年ですね。この子が出来て家を買おうと思ったらここが良かった。」

ここ数年、人口急増で注目の街・中城村南上原。今月12日には、保育園と幼稚園2つの機能を持つ「こども認定園」が誕生しました。その隣には。今年4月に開校した中城南小学校。

現在、1年生は4クラス。来年度もすでに120人の入学を見込んでいます。

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浜田村長「子育ての環境としては器づくり保育園や幼稚園、それに付随した病院とかここに来れば、南上原にくれば子どもを安心して産んで育てられる。ここはモデル地域と言ってもいいですね。」

村長も子育てモデル地域と断言する「南上原」人口は、この10年間で5400人と4000人増えていて村の人口の3分の1を占める勢い。急激な都市化にも見えますが実は、南上原の開発の原点は30年前にさかのぼります。

新垣都市建設課長「もともとは農地が56%で住宅地が13%あとは原野でほとんどが道もないところで、サトウキビ畑で終わっていました。昭和57年度に琉球大学が移転完了しまして、中部学園都市構想を打ち出してそれで村に事業をやりましょうと。」

1982年、琉球大学が現在の場所に移転したのをきっかけに、むやみに周辺地域が開発されるのを防ごうと大規模な学園都市構想の声が上がりました。しかし、区画整理はしたものの、村が持つ土地・保留地はなかなか売れず、開発は思うように進まなかったといいます。

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新垣課長「当初は本当に土地が売れない中で事業化がもっと伸びるんじゃないかと思っていました。」

そこで村では大型の商業施設を誘致。それを軸に近隣に住宅が建ち始め、都市化が進んだと話します。

新垣課長「企業誘致がありましてサンエーができましたあと(産婦人科・小児科)病院が今月から着工。その隣に南保育園幼稚園(こども認定園)ができまして、小学校も開校していますそして隣に公園という街づくりを行なっているところですね。」

土地の価格も県の平均坪単価を上回る中、人気のエリアとなり、現在も戸建住宅、マンションなどの建設ラッシュとなっています。

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沖健住宅楊さん「6月半ばに販売開始しまして現段階でほぼ完売という状態。エリア的にもいい場所なので非常に(売れ行きは)いい。新しい学校幼稚園保育園と大型の商業施設まですべてそろっているというのが魅力では。」

都市開発前は「陸の孤島」と呼ばれたこの地域。海抜が高く風が強いこの立地を「海が見える」という景観の利点に変えたことも人気につながったと分析しています。

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お父さん「眺めがいいし静かだし子育てに適しているかなと思って。」

親子連れ「スーパーとか多いですし主要道路にも近いけど静か。公園も比較的多いし(保育園小学校は?)近いし新しいのも嬉しい。」

「文教の街」として、20年余りの歳月をかけて都市計画に成功した中城村・南上原。都市計画残り3年で村では今より900人多い6300人の人口増加を見込んでいます。

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