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ブラジルから那覇大綱挽まつりに参加した県系3世の女性が翁長那覇市長を訪ね「沖縄のことを学びたい」と抱負を述べました。

翁長市長を訪ねたのは、ブラジル県人会のミス琉装に選ばれた、県系3世の大学生ジュリアナ・比嘉さんです。

ジュリアナさんは「沖縄が大好きで沖縄の伝統文化を習いたい」と話し、先日、ブラジルを訪問したばかりの翁長市長も「ブラジルで県人会の方々が頑張っているのを見て誇りに思いました」と話しました。

ジュリアナさんは祖父母が豊見城出身で2013年12月から2カ月間、豊見城市の海外移住者子弟受け入れ事業で、沖縄の伝統文化や技術を学び市民との交流を深めるということです。