※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

中学校卒業から15年の時を振り返るタイムカプセルの開封式が12日、読谷中学校で行われました。読谷中学校では、創立50周年から毎年、3年生がタイムカプセルを保存しています。

12日は、タイムカプセルを初めて保存した50期卒業生や当時の校長先生、担任の先生など60人以上が集まり開封式を行いました。

タイムカプセルの中には、クラスごとに作成した横断幕を始め、修学旅行のしおりや出席簿、時間割表などがあり、集まった人たちは15年前の思い出に目を細めていました。

制服姿で参加した女性は「びっくりしました。何を入れているのか覚えていなくて、こんなものあったんだなって思いました」と話し、当時、生徒会長だった男性は「これからも後輩にタイムカプセルをどんどんやってほしいと思います」と話していました。

タイムカプセルは現在の3年生に引き継がれ、来年(2014年)2月に保存されるということです。