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インターハイで優勝し、来月に国体を控えた興南高校ハンドボール男子。そんな先輩たちの栄光を前に、後輩の新チームも意地を見せました。県高校ハンドボール選手権、新チームで挑む大会で連覇に挑むチームがいました。

勝てば7年連続優勝の興南高校、チームには来月東京で開催される国体少年男子代表に選出された2年生メンバー4人がチームをけん引します。

興南キャプテン下地選手「先輩方が築き上げてきた優勝を自分たちも築き上げれるように今日 も連覇してまた次に繋げていきたいです。」

興南は他を圧倒するチーム力で決勝まで勝ち上がり迎えた決勝戦、7連覇へ王手をかけた興南の前に立ちはだかったのは具志川商業でした。

前半から興南はキャプテン下地を中心に国体メンバーが次々にシュートを決めます!「一本一本をこだわって最後の一秒まで諦めずに優勝目指していきた いです。」その後も試合の主導権を握る興南、その差を広げていきます。

しかし後半、去年の準決勝で興南に破れ雪辱を誓う具志川商業も反撃、パスカットからの速攻!そしてスカイ!さらに具志川商業GKのファインセーブ!粘りをみせ、追いすがる具志川商業!しかし・・・試合は、王者の貫禄を見せた興南が、40対30と具志川商業を下し秋の国体に勢いをつける大会7連覇を飾りました!

興南キャプテン下地選手「インターハイに続いて国体でも優勝して二連覇を飾れるように三年 生と一緒に最後まで頑張っていきたいと思います。」

一方女子は、この大会5連覇がかかった那覇西が準決勝で接戦で敗れる波乱。優勝は去年ベスト8で涙をのんだ浦添高校が5年ぶり9度目の栄冠を手にしています。