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19日に開かれた日米合同委員会で、キャンプ瑞慶覧の一部を返還することが承認されました。

返還される土地は、北谷町にあるキャンプ瑞慶覧の倉庫地区の一部と白比川沿岸区域の合わせておよそ11ヘクタールです。

また、国道58号に隣接する土地の一部0.73ヘクタールは、県が河川改修用地として使用するため、返還に先立って日米で共同使用するということです。

この土地は、2013年4月に発表された返還計画では、「2019年度またはその後」に返還するとされていました。

ただ、既存施設をキャンプハンセンに移転することが条件となっているため、実際の返還時期はまだ決まっていません。